日本史– tag –
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在宅介護は自らのルーツを解き明かす
自らの出自やルーツを把握するという試みは、「自分はどこから来たのか?」という問いが個人のアイデンティティ形成にとって極めて重要だからです。米国では、系譜学として体系づけられた学問になっていると聞きます。年老いた親御様の在宅介護は、みずからの出自やルーツを解き明かし、親の最期が子との別れを絶対にした後、子の人生に大きな意味をもたらします。 -
認知症による要介護3のコミュニケーション
認知症を患って要介護3と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?老後に一人で暮らすのは、ちょっと難しいかもしれません。なので、年老いた親御様を在宅で介護するようになります。しかしながら、コミュニケーションが取れなくなるかといえば、十二分に可能です。コミュニケーションが取れれば、普通に親と子の暮らしが成立ちます。でも、それが出来ないのはなぜか?認知症により要介護3であった私の母とのコミュニケーションから解き明かしましょう。
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