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介護と仕事を相互に活かす
介護施設に預けた親が亡くなった時、自分に何が残るのか。考えたことがありますか?
年齢如何に関わらず、あなた様にお聞きします。『あなたは、本当に介護施設のお世話になりたいですか?』もちろん、独居や子供がいらっしゃらないご家庭、または老々介護といった状況であれば、介護サービスの介入は非常に助かります。ですから、そのような最も必要とされる境遇の方々に介護サービスは特化すべきというが私の考えです。一方で、子による在宅介護が可能であれば、それを主として、公の介護サービスは従という位置づけで力を借りるべきと考えます。 -
介護と仕事を相互に活かす
年老いた親御様への献身や貢献も出来ないような人間が会社で組織やチームに献身や貢献ができるとでも?
世間では、もう骨の髄までしみこむほどに言われている言葉が、『仕事の介護の両立』です。この発想をしている限り、両立されられるものも両立させられません。仕事をオンとオフに分けてしまう発想も、低レベルの次元そのもの。この発想のままでは、仕事をしながら、親御様の在宅介護をするのは無理です。親御様の在宅介護とは何か?この学びを仕事や人生にどうフィードバックすればよいのか?親御様の介護なんてメンドクセー程度にしか思っていないので次元の異なる発想ができません。
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