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在宅介護の回顧録
介護という言葉。AIとの議論で導く差別的でない使用は世界を変える。
この記事は、在宅介護に頑張る方々、介護関係の仕事に携わる方々、すべての方々に目を通してほしいと思います。ご自身が、いつかやがて高齢になったとき、≪介護≫されたいと思いますか?私は、思わないです。なぜ、拒否反応をするのか?それは、≪介護≫という言葉が指し示す対象が、≪弱者≫という前提だからです。それは、差別的であり、今、日本中で多くの人々の口から発せられる≪介護≫という言葉に尊敬は無く、弱者扱い、厄介者扱いの意図しかありません。 -
在宅介護の回顧録
介護という言葉は差別的です
一般的に広まってしまっている≪介護≫という言葉は差別的です。親御様の介護であれば、親御様が心身ともに弱っていないといけません。つまり、弱者とみなす存在がいないと成り立たない言葉が≪介護≫です。そのため、もし本当に介護という言葉を差別なしに使うのであれば、介護が必要とならない支援をする活動が、親御様への本物の介護になります。この記事では、本当の介護とは何か?それをズバリと解説していきます。 -
在宅介護の回顧録
認知症を斬るー認知症と≪言われる≫のが辛いのですー
認知症に罹患すると、世間はその人を≪認知症を患った人≫とみなします。ハッキリと申し上げましょう。これ、≪その人じゃない≫、と言われているのと同じです。認知症と言われる本人がどれだけ辛いか。想像できますか?認知症に限りません。地球には病気で差別をする歴史があるのです。 -
在宅介護の回顧録
認知症を斬るーなぜ心を学ばないといけないのかー
私は、アルツハイマー型認知症を患った実母の介護経験から、認知症を24/7で観察し、実母とのコミュニケーションを通じて、さまざまな認知症の知見を得ました。その上で、認知症は治りませんが、認知症症状を表面化させないためにはどうすればよいのか。そのノウハウを自分なりに獲得しました。そして、三度目の介護となる岳母との生活では、認知症を遠ざけ、介護を必要としない介護の実践を試み、その介護スタイルを構築しました。
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