盛田昭夫– tag –
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介護と仕事を相互に活かす
年老いた親御様への献身や貢献も出来ないような人間が会社で組織やチームに献身や貢献ができるとでも?
世間では、もう骨の髄までしみこむほどに言われている言葉が、『仕事の介護の両立』です。この発想をしている限り、両立されられるものも両立させられません。仕事をオンとオフに分けてしまう発想も、低レベルの次元そのもの。この発想のままでは、仕事をしながら、親御様の在宅介護をするのは無理です。親御様の在宅介護とは何か?この学びを仕事や人生にどうフィードバックすればよいのか?親御様の介護なんてメンドクセー程度にしか思っていないので次元の異なる発想ができません。 -
介護と仕事を相互に活かす
死は大きな決断の重要なツール
いま社会人と言われいる人たちが仕事をしている姿勢は、自分のためです。しかし、盛田さんや、ジョブズさんの仕事に対する姿勢は、他者よりも自分の幸せを優先したでしょうか?答えは、ノーです。年老いた親御様の在宅介護も同じことです。他者の幸せのために仕事をするのが、真の社会人です。その結果が自分にフィードバックされている程度の認知は、真の社会人の新人研修内容です。この心構えがある人に、親の介護をしながら、どうやって生活を成り立たせるのか?という疑問は生まれません。成り立たせるために心と頭があるのです。
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