2025年5月– date –
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本当に認知症なの?
認知症症状を表面化させない介護を実践していると、実母が認知症を患っているというのは判りにくくなります。ある日、月に一回のケアマネージャーの訪問で、担当のケアマネさんから言われたことがあります。『この分でいくと、次の介護認定は要介護1になるかしれませんね。』確かに良い傾向です。それぐらいにコミュニケーション・クオリティはしっかりします。しかしながら、介護施設を利用できる回数を減らさざるを得なくなります。あちらを立てれば、こちらが立たず、ですね。 -
認知症症状を表面化させない親御様のメンタリティ
もし、この記事を読んでくださるあなたが、年老いた親御様であるなら。もしくは、認知症の親御様に日々、心を通わせられる子の立場にあるなら、ぜひ、知って欲しいのです。たとえ、認知症を患っても、可能なところで勝負します。不可能なところは捨てます。そして、心は認知症に罹患しない、この事実が腑に落ちるように心、メンタリティを鍛えていくのが認知症を患った親御様の老後のあるべき姿です。介護する子の立場は、それを支援します。 -
認知症症状を表面化させない投資家スピリッツ
認知症と投資を掛け合わせた情報提供は、おそらくこのウエブサイトだけかもしれません。なぜなら認知症症状を表面化させない取組には、とりもなおざず投資家スピリッツが欠かせません。年老いた親御様の在宅介護に取組むにあたって、未だ世の中の情報はその行為にネガティブなのですから、当然、為すべき行動はその逆張りに徹するのが王道です。つまり、その行為はポジティブさしかない現実を受け入れたほうが断然、お得なのです。
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