2025年11月– date –
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介護と仕事を相互に活かす
介護で追い詰められる子の心の解放
少子の時代を迎え、高齢者二人以下住まいが増えるという極端な核家族化が進んでしまったおかげで、「大人の介護教育」が必要な時代となりました。なってしまった、と書いた方が良いのかもしれません。かつての日本人の庶民の暮らしは、助け合いが基本でした。他人でも、体調がすぐれなければ近所の人が気にかけてくれるほどです。今となっては、それは煩わしさの象徴ですね。生活の利便性が向上し、助け合う必要性も薄れ、マンションにおいては隣に誰が住んでいるのかさえ判らない時代です。伝統的に家庭内で在宅介護の大切さが醸成され、代々につながるカルチャーとして、親を介護する習慣が消滅に向かうのであれば、長寿社会は暗黒でしかありません。 -
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なぜ介護で親を殺害するのか?
介護する子が年老いた親御様を殺害する事件が後を絶ちません。そもそも、親を殺害する、もしくは自死を選択する理由から学ばないといけません。まず、その行為が異常です。しかし、殺害してしまう。地球を俯瞰してみても、自ら命を絶つ生命は、人間だけ。親を殺害する生命も、ほぼ人間だけなのです。しかし、その時、すでに人の心は失っています。 -
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なぜ介護休業は取得しにくいのか?
40代~60代のサラリーマンで、年老いた親の介護に直面して、初めていろいろと調べるのが介護の世界ではないでしょうか?親も元気、自分も元気なうちは、介護の世界は他人事だったはずです。そして、年老いた親御様の病状、例えば認知症を取り上げてみても、初めて直面するその症状に驚くはずです。そのような精神状態で、親御様の介護の見通しと、自分のキャリアの両立など、考えられるはずはないですね。なので、介護休業すら上手に取得できません。 -
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従業員の介護休業取得は企業にとって企業価値向上の投資です
日本は、多くの中小零細企業が産業を支えている素晴らしい国です。なので、独創性が花開き、信用がそこに蓄積され、文化が発展します。しかし、従業員の親御様に介護が必要となると、従業員は介護に注力せざるを得ず、企業体力が削がれます。この課題に対する対処方法は無いように思われます。しかし、実は違います。非常にやりがいのあるチャレンジがそこにあります。お伝えしましょう。 -
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親の介護と仕事の両立について
これから先、高齢化社会が進み、それが問題だと報じられます。しかし、ニュース番組をご覧になってみてどうですか?インタビューに普通に答えているお元気な90代の方々が多くなっているように見受けませんか?本当に介護サービスを必要としている人には、これまでのスタイルでの介護サービスは必須です。しかし、これからの時代、70代、80代でもバリバリ現役の国会議員さんがわんさかと多くなります。つまり、老後の引退という概念がなくなる時代のあるべき介護サービスとは?今までのようなスタイルが本当に必要?という変化が訪れるのではないか、というのが私の見解です。 -
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介護サービスは頼りすぎれば破滅を導くアウトソーシング
ハッキリと申し上げます。もし、あなたが責任をもってやるべき仕事があって、しかしどうしても専門性を持った他の誰かの手を借りなければいけない状況に陥ったとします。しかし、やるべきその仕事に対してあなたが手を抜いていたのが判明したら、専門性を持った他の誰は快く手を貸してくれると思いますか?その答えは、絶対にノーです。しかし、在宅介護の現実ではそれが横行しています。
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