責任– tag –
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介護と仕事を相互に活かす
ワークライフバランスと在宅介護
当ウエブサイトをご訪問してくださる方のなかには、在宅介護と仕事の両立に悩む人も少なくないのではないでしょうか。私も、つい昨日のように思い出しますが、今から12年以上も前、実母の在宅介護が始まった当初、経営している会社の社名を変更するなど、経営方針を変えました。だからといって、仕事を犠牲にしたとは思っていません。会社としてもターニングポイントだったに過ぎません。そもそも、ワークライフバランスは、家庭では、その営みへに責任と、社会では職務への責任、それぞれを高次元で成り立たせる取り組みです。仕事で手を抜いて、家庭でのんびりする行為ではありません。 -
在宅介護の回顧録
ケアプランの目標設定?目を覚ましましょう。
私は、最初の経験となる実母の在宅介護で、初めて介護サービスの提供を経験しました。当時は、何も疑問にも思わず、ケアプラン作成の話し合いをし、必要な介護サービスの提供を受けました。しかし、三度目の在宅介護となった岳母の在宅介護では、≪介護を必要としない介護≫こそが真の目標でしかないことをマスターしていたので、いわゆる訪問医療以外の介護サービスを受けないのがナチュラルに目標になっていました。 -
介護と仕事を相互に活かす
ペンではなく頭脳になれ!在宅介護はそう促します
初めて年老いた親の在宅介護をやると経済的に苦しくなるかもしれません。でも、そのような苦しい気持ちを在宅介護の経験の無い友人に打ち明けるのはやめましょう。≪働いた方がいいよ≫と言われるのがオチです。これは、あなたがペンだとしましょう。ペンとして機能できないのに、ペンとして使えるようになれと言われているのと一緒です。そうではありません。その代わりが始まったのです。それはペンではなく、頭脳としての機能を要求されています。
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